FuelPHP フレームワークをインストール


今日は衆議院選挙の投票日でした。みなさん投票には行かれましたか? 私の住んでいる区では結構若い人も来ていました ヾ( ^ω^)ノ     今日は前から書こうと思っていて書けていなかった FuelPHP のインストール方法を備忘録もかねてご紹介。

私は PHP で書くときは小規模なものをパパっと書くことが多いのでフレームワークは使っていません。ある程度の規模を超える場合は最初から Java + フレームワークに切り替えています。

終了

 

 

 

 

再開

とはいえ、個人の仕事でない場合は、すでにプログラミング言語とフレームワークの選定が終わっていることもあり、まさに FuelPHP を勉強する機会があったわけです。日本で一番人気の CakePHP は使ったことがないので比較はできないのですが、FuelPHP は CodeIgniter の元メンバーが開発しており、軽量で速度が速いんだそうです。

ちなみに2014年末、日本での検索人気は以下の通り (あいからず CakePHP が強い!)

fuel_cake

■FuelPHP のインストール準備

yum install -y git #git が入ってない方はまずインストール
vim /etc/php.ini #php.ini の timezone を以下のように変更してください
------------------------------
date.timezone = "Asia/Tokyo"
------------------------------
curl get.fuelphp.com/oil | sh   #左のコマンドを叩くと /usr/bin/ 配下に oil というコマンドが入る

■FuelPHP のインストール

cd /usr/local #インストールしたいディレクトリへ移動
oil create hogeblog #oil コマンドを使って、hogeblog というディレクトリに FuelPHP を入れます

無事インストールできましたか?

■FuelPHP を使い始める

ドキュメントルートを『/usr/local/hogeblog/public/』に変更します。

vim /etc/httpd/conf/httpd.conf

-------------------------------
DocumentRoot "/var/www/html"
       ↓
DocumentRoot "/usr/local/hogeblog/public"
-------------------------------

Apache をリスタートします

/etc/init.d/httpd restart
Stopping httpd:                                            [  OK  ]
Starting httpd:                                            [  OK  ]

 

■FuelPHP の画面にアクセスしてみる
ここで自分のサーバーへアクセスしてみましょう

fueltop

 

画面が出ない方は Apache のドキュメントルートの設定を見直してみてくださいね。

 

いかがでしたか?
今後は MVC におけるコントローラーなどの設定について書いていきたいと思います。


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